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| 「土地家屋調査士業務について」 HOME 土地家屋調査士って？ 調査士の報酬基準は？ 業務依頼と実際の費用 |
| 「土地家屋調査士の現状と未来」 調査士事務所の現状 価格競争 調査士に新商売？ 今後の課題 当事務所の特色 |
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| 「境界確定測量（登記）の手順」 測量事前準備 測量開始・考察 関係人立会 押印取得 登記申請準備 |
| 「相続と調査士業務との関係」 最初に 相続と分筆 相続税の物納 未登記財産 建物の分割 紛争解決 相続依頼 |
| 「不動産売買の注意点と選び方」 昨今の住宅事情 土地購入 マンション購入 木造住宅 鉄骨・鉄筋住宅 外溝工事 |
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実際に業務を依頼するとなると、まずは何処の事務所に依頼するかを決めなければいけま せん。電話帳を見ても名前しかわかりませんし、ホームページを見てもどこも同じような内容の 事ばかり書いてて定まりません。信用出来る事務所かどうかなんて何処にも書いてありません ので、迷うばかりです。ではどうやって事務所を選べば良いのでしょうか。土地家屋調査士で ある私自身の考える「良い調査士」さん像を列記してみます。 ① 言葉使いが丁寧で、親切な対応が出来る調査士。 丁寧というのは何も異常なほど「です」「ます」を使用しているという意味ではなく、 相手を見下したような態度を取らないという意味です。調査士なんて法律家でも何でも ありませんので、偉そうな態度を取る人はダメです。どのような質問にも親切丁寧に 答えてくれる調査士さんがベストです。 ② 一を聞いて十を知る調査士。 当然の事ながら、皆さんは調査士と比べて登記や測量に関しての知識は無いはず です。それを「恥」だと思う必要はありません。知らなくて当然なのです。餅は餅屋。 知らないからこそ相談に行くわけなんですから、少々的ハズレな質問をしても構いま せん。その的ハズレな質問からでも、お客さんが何を知りたいのか察知出来る事。 そして的確なアドバイスが出来る事。これが出来る調査士さんは最高の調査士です。 お客さんを「無知な奴」とばかりの対応をするのは最悪の調査士です。 ③ 費用の話を嫌がらずに話してくれる調査士。 我々の業務では「値引きして」とか「まけといて」なんて言葉は毎日のように聞きます。 それゆえ、費用の話は出したがらない方や、ぼかして返答される方も多いようです。 依頼する側からすれば、費用は大きな問題ですし、しっかりと聞いておきたいもの。 費用の話をしてもしっかりと受け答え出来る調査士が良いでしょう。特に測量業務は 期間と費用がかかりますので、細かな明細を出してくれる調査士さんが良いです。 最終的にその金額を上回る事や下回る事は多々あるので、その点は理解してあげて ください。 ④ 予備知識が豊富である調査士。 調査士業務だけにとどまらず、あらゆる知識を持ち得た調査士さんなら最高です。 日々の業務に追われると、どうしても専門的分野しか身に付かなくなりがちですが、 「相続税はどうですか？」とか「固定資産税はいくらくらいかかります？」とかいった 質問は良くされます。この時、「税金はよくわからない」といった返答しか出来ない 調査士さんでは物足りないですよね（編者も以前はこれでした）ちょっとした予備知識 があれば、皆さんの疑問に思う事も的確に返答出来ますよね。日々勉強している 調査士さんや、経験を多く積んだ調査士さんは、色々な事を知っているものです。 若いからダメとか経験豊富だから良いというわけではありません。知識の有る無しは 実際に話していればわかるものです。 ⑤ フットワークの軽い調査士。 体重は重そうでも構いません（笑）。迅速に対応出来るかどうかの問題です。 例えば、業務完了までの期限がどうしても短い場合、どれだけ頑張ってくれるかです。 不可能な場合もありますが、最大限時間短縮に務めてくれる調査士さんが良いです。 ⑥ 人間関係がうまく行きそうな調査士。 結局のところ、一番大切なのはこれかもしれません。お互い人間なのですから、 どうしても生理的に受け付けられないタイプの方もおられるでしょう。調査士業務は、 期間がかかる業務も有りますし、一度きりの付き合いではなく今後もお付き合いが 続くものです。そのような時、人間的に合わない人とはうまく行くはずがありません。 以上を念頭に置いた上で、事務所選びを行いましょう。まずは電話で相談してみます。この時、 匿名でかけたい気持ちはわかりますが、匿名や偽名はやめて本名を言いましょう。「○○市の △△と言う者ですが測量の事でお伺いしたい事があるのですが宜しいでしょうか？」といった 具合がベストです。匿名だと、事務所側にしてみれば「どうせ質問だけの客だろう」「合い見積り が目的だろう」といった先入観が入りますので、的確な返答が得られない可能性があります。 必ず本名をなのりましょう。その上で、現在抱えている問題点等を自分なりに相手に説明して みて、その回答具合で先の６項目は大よそ判断が付きます。業務を任せて大丈夫と判断出来る 事務所であれば、その後、直接事務所を訪ねてみましょう。親切な事務所なら、自ら訪れて くれるかもしれません。実際に会って話して確信が持てれば、その方に任せても安心出来ます。 あと大切なのは、あまり遠方の調査士に依頼しない事です。調査士事務所の場合、出張費なる 費用を加算する事務所が多いので、費用が割増しになる可能性があります。知り合いの知り 合いの調査士さんを紹介してもらい、安くしてもらうつもりが、その方が遠方の方だと逆に費用が 高くつく事もあります。出来れば近くの方が良いでしょう。（当事務所の場合、西は県境まで、 北は丹波地方まで、東は大阪府内全域まで出張料金を頂かない設定としております。） |
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| 現在の建築基準法に対応した建築
確認申請用敷地測量図面の作成、 及び関係法令の行政調査を行いま す。データはDXFはもちろん、SXF、 JWC、JWW、MIF等各種対応可能。 |
相続時に土地を分筆して各相続人
が相続する、又は相続税対策に分 筆後に相続をする等、各種の御要望 にお応え致します。税務は全くわか りませんが、測量・登記はお任せ下 さい。 |
ディベロッパーの方の買収候補不動
産の事前調査から境界確定測量、 土地の区画割構想図面作成、地積 更正分筆登記、建物表題登記に至 るまで、一連の業務を受託可能で す。 |
工事用の簡単な測量図作成、区画
割構想図面作成から工事用仮杭設 置、過ってとばしてしまった境界の 復元まで、一連の業務をサポートさ せて頂きます。墨打は下手なので御 勘弁下さい。 |
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