鉄骨・鉄筋コンクリート住宅
頑丈さでは木造家屋を超える(であろう)鉄骨造や鉄筋コンクリート造。そのメリット・デメリットと、

建築の際の注意点。ぼったくられないための自衛策はあるのでしょうか?
     「土地家屋調査士業務について」    HOME 土地家屋調査士って? 調査士の報酬基準 業務依頼と費用 適正価格
     「土地家屋調査士の現状と未来」   調査士事務所の現状 価格競争 調査士に新商売? 今後の課題 当事務所の特色 
     「実用情報・疑問解消等」        法務局での閲覧方法  境界立会の方法  過去にあったQ&A  知っ得情報館
     「境界確定測量(登記)の手順」    測量事前準備   測量開始・考察   関係人立会   押印取得   登記申請準備
     「相続と調査士業務との関係」     最初に 相続と分筆 相続税の物納 未登記財産 建物の分割 紛争解決 相続依頼
     「不動産売買の注意点と選び方」    昨今の住宅事情 土地購入 マンション購入 木造住宅 鉄骨・鉄筋住宅 外溝工事
     「疑問・質問・相談・情報・etc」     目安箱(メール相談・見積り請求・御意見)  事務所紹介  リンク集  事務所選び 
     「依頼業務関係・日記・趣味」      業務進捗状況ページの見本説明 業務進捗状況 徒然日記 バナー 趣味の部屋

土地家屋調査士
 業務について

HOME

土地家屋調査士って?

調査士の報酬基準

業務依頼と費用

適正価格



土地家屋調査士の
現状と未来

調査士事務所の現状

価格競争

調査士に新商売?

今後の課題

当事務所の特色



実用情報
疑問解消等

法務局での閲覧方法

境界立会の方法

過去にあったQ&A

知っ得情報館



境界確定測量
(登記)の手順

測量事前準備

測量開始・考察

関係人立会

押印取得

登記申請準備



相続と調査士業務
との関係

最初に

相続と分筆

相続税の物納

未登記財産

建物の分割

紛争解決

相続依頼



不動産売買の
注意点と選び方

昨今の住宅事情

土地購入

マンション購入

木造住宅

鉄骨・鉄筋住宅

外溝工事



疑問・質問・相談
情報・etc

目安箱(相談・見積り)

事務所紹介

リンク集

事務所選び



依頼業務関係
日記・趣味

業務進捗状況の見本

業務進捗状況

徒然日記

春名測量バナー

趣味の部屋
 
鉄骨・鉄筋コンクリート造の家の最大のメリットは、やはり頑丈だという点でしょう。木造住宅が
進化し、従来とは比較出来ないくらい丈夫になったとは言え、やはり鉄骨造や鉄筋コンクリート
造の家には負けてしまいます。阪神大震災でも、鉄骨・鉄筋で人命にかかわる倒壊は少なか
ったようです。それだけ頑丈ではあるのですが、デメリットも少なくありません。

まず、工事費用が高い点です。「木造<鉄骨<鉄筋<鉄骨鉄筋」の比例式は昔も今も同じ
です。木造家屋に比べて割高な感じがするのは否めないでしょう。

次に、鉄骨・鉄筋家屋は木造に比べて自由が効かない点です。リフォームで部屋の間仕切り
を変えようと思っても、鉄骨や鉄筋柱が邪魔になって出来ない事も多々あります。建築する際
には将来のリフォームも視野に入れて設計すべきでしょう。

あと、鉄筋コンクリートの場合、結露し易いという難点があります。木造住宅は適度に湿気を
吸い取ってくれますが、コンクリートの場合は吸湿機能がありません。多湿になると、びっしりと
窓ガラスに水滴が付く事もあります。その結果、コンクリートにダイレクトに貼ってあるクロスが
剥がれ始めたりします(もちろん何年か経ってからですが)吸湿機能は木造住宅の利点です。

簡単ですが、以上が代表的なメリット・デメリットです。
では、木造の方が鉄骨・鉄筋コンクリート造より住宅に適しているのでしょうか?
答えは、私は「ノー」だと思います。どちらが優位という判断は、個々ライフスタイルによって
変わってくるので、「住宅は木造が一番!」といった事は一概には言えません。私は震災まで
木造住宅に住んでおりました。震災を機に鉄筋コンクリート造住宅に建て替え、結婚を機に
現在のコンクリートマンションに住んでいます。建て替えた住宅は、柱の無い壁全体で支える
タイプのコンクリート造(小規模住宅によく使われます)で、現在住んでるタイプとは異なります。
つまり3タイプの住宅を経験しているのですが、それぞれに特徴がありました。
最初の木造住宅は、古くなってくると廊下や階段がミシミシ言っていたように思います。窓に
結露がビッシリというのは今のマンションが初めてでしたので、木造住宅では経験していませ
ん。建て替え住宅でも経験が無いので、今のマンションの造りが問題有りなのかもしれませ
ん。木造では、私が唯一苦手な生物であるゴキブリが多かったように思います。古くなった木
造は色んな所に隙間が出来て巣になるのでしょうか?コンクリートでは不思議と出ません。
木造では夏でも日が沈むとクーラーの効きが良くなるのですが、コンクリートは焼けているのか
少なからず効きが悪いように思います。冬場でも、木造はカーペットを冷たいとはあまり感じ
ませんが、コンクリートはカーペットを冷たく感じます。以上が私の経験上の考察です。



以上を理解した上で、鉄骨・鉄筋コンクリート住宅を建築しようと考えておられる方は、実際に
どのようにして注文住宅を建築すれば良いのでしょうか。検討してみます。

.@誰に建築依頼をすればいいのか?
色々考えられる点です。設計士に一切をお願いして手配して貰う方法もあれば、工務店に
直接お願いする方法もあります。ハウスメーカーに依頼する方法もあります。どれがいいのか
難しいところですが、信頼出来そうな所にお願いするのが一番です。「信頼出来そう」となると、
「大手メーカー」と安易に考えがちですが、大手メーカーは知名度と過大宣伝で集客出来る分
あまり安くはならない部分があります。建築中に倒産する可能性が最も低いので、安心を買う
ならメーカーさんが一番でしょう。しかし、宣伝費用に莫大なお金をかけるわけですから、回収
も必然的に多くなります。某メーカーは、通常の利益率の1.3倍くらい利益を上げているとも
噂されています。同じ建物を建築しても、他メーカーが300万円の利益を上げるのに対し、
某メーカーは400万円くらい上げるそうです。そのようなメーカーも存在します。
地元の工務店に依頼する場合は、近所の評判をよく聞きましょう。その工務店で建てた経験の
ある方なら状況は良く知っているはずです。工務店も千差万別。自社で全て請け負える工務店
もあれば、建築業務の大半を外注する工務店も有ります。前者に比べ、後者の方が圧倒的に
数が多いですが、どちらが良い悪いはありません。工務店に発注する場合、細かな点の融通
が結構効くので、意外とお勧めです。地元業者だけに、実際に住んでからの手直し等は即座
に対応してくれます。倒産する危険性はメーカーよりは「大」です。
あまり行われない方法ですが、設計士一切を依頼するといった方法も有ります。私のお勧め
なのですが、何が利点かと言いますと、費用の内訳がはっきりして来る点です。どういう事かと
言いますと、家一軒を建てる契約書(見積り書)というのは、めちゃめちゃ分厚くて明細の隅々
まで見る気がする人はまずいないと思います。その明細の中には、設計費や各部材の発注
費・取り付け費等が網羅されており、まるで「全部読めるもんなら読んでみろ!」と言わないか
のごとくです。設計士にお願いする場合、工事工程によって使う業者を選定出来ますので、
基礎工事はこの業者、枠組みはこの業者、内装はこの業者、といった具合に好きな業者に
発注出来ます。もちろん各工程において合い見積り出来ますので、費用を安く抑える事も
可能です。つまりメーカーに発注すると工事業者のは固定取引業者に決まってしまいますが、
設計士に発注すると自分の意志を尊重出来ます。工事工程によって見積りを何社かで上げ
て貰う事も可能です。設計士に部材発注を行ってもらい、工事のみを業者に請け負わせる事
で、一番お金のかかる「手間賃」を削減する事も可能です。もちろん設計士の手間が格段に
多くなりますので、支払う費用も高くなりますが、全体的な金額では安く済みますし、メーカーの
ように「既製品」が無く、全て自由設計ですので思い通りの住宅が出来上がります。安くて良い
鉄骨・鉄筋住宅を考えるなら、頼れる設計士に依頼するのも一つの方法です。

各種業者様用測量業務の御紹介
建築士様用業務
(建築確認申請用測量図面作成)
税理士様用業務
(相続・相続税用分筆登記等)
不動産関係者様用
(不動産調査、確定測量、区画割)
建築土木施行業者様用
(区画割、工事用仮杭、境界復元)
敷地調査測量図
現在の建築基準法に対応した建築
確認申請用敷地測量図面の作成、
及び関係法令の行政調査を行いま
す。データはDXFはもちろん、SXF、
JWC、JWW、MIF等各種対応可能。
境界確定測量図
相続時に土地を分筆して各相続人
が相続する、又は相続税対策に分
筆後に相続をする等、各種の御要望
にお応え致します。税務は全くわか
りませんが、測量・登記はお任せ下
さい。
不動産調査図  区画割
ディベロッパーの方の買収候補不動
産の事前調査から境界確定測量、
土地の区画割構想図面作成、地積
更正分筆登記、建物表題登記に至
るまで、一連の業務を受託可能で
す。
基準点網図
工事用の簡単な測量図作成、区画
割構想図面作成から工事用仮杭設
置、過ってとばしてしまった境界の
復元まで、一連の業務をサポートさ
せて頂きます。墨打は下手なので御
勘弁下さい。

通常料金による建物登記業務受託可能エリア
兵庫県、大阪府(左記以外は別途交通費のみ加算)
通常料金による土地測量業務受託可能エリア
神戸市、芦屋市、西宮市、尼崎市、明石市、加古川市、伊丹市、宝塚市、川西市、川辺郡、三田市、
三木市、小野市、高砂市、加東市、西脇市、加西市、姫路市、大阪市、池田市、豊中市、吹田市、
箕面市、茨木市、高槻市、枚方市、交野市、寝屋川市、摂津市、守口市、門真市、四条畷市、
大東市、東大阪市、八尾市、松原市、柏原市、堺市、高石市、泉大津市、和泉市、泉北郡、
岸和田市、貝塚市、泉南郡、泉佐野市、泉南市、阪南市(上記以外は別途料金が発生します)


土地家屋調査士業務に関する無料メール相談・見積り請求はこちら
皆様よりのメール
お待ち致しております




     「土地家屋調査士業務について」    HOME 土地家屋調査士って? 調査士の報酬基準 業務依頼と費用 適正価格
     「土地家屋調査士の現状と未来」   調査士事務所の現状 価格競争 調査士に新商売? 今後の課題 当事務所の特色 
     「実用情報・疑問解消等」        法務局での閲覧方法  境界立会の方法  過去にあったQ&A  知っ得情報館
     「境界確定測量(登記)の手順」    測量事前準備   測量開始・考察   関係人立会   押印取得   登記申請準備
     「相続と調査士業務との関係」     最初に 相続と分筆 相続税の物納 未登記財産 建物の分割 紛争解決 相続依頼
     「不動産売買の注意点と選び方」    昨今の住宅事情 土地購入 マンション購入 木造住宅 鉄骨・鉄筋住宅 外溝工事
     「疑問・質問・相談・情報・etc」     目安箱(メール相談・見積り請求・御意見)  事務所紹介  リンク集  事務所選び 
     「依頼業務関係・日記・趣味」      業務進捗状況ページの見本説明 業務進捗状況 徒然日記 バナー 趣味の部屋

〒650−0011 兵庫県神戸市中央区下山手通3丁目8番11−903号 春名測量登記事務所 土地家屋調査士 春名英信
TEL078−321−0537 FAX078−321−1369 http://haruna-stj.main.jp/ e-mail info@haruna-stj.main.jp
Copyright:(C) 2004〜 survey & registration Haruna office. All Rights Reserved.